ドラマCD現鑑六ノ巻のアフレココメント第2弾が到着しました!
※ 3/24:如月役梶裕貴さんのコメントを掲載しました。
----------------------------------------------------

問)
1:収録後のご感想をお願いします。
2:共演している相手キャラクターの印象を教えてください。
3:ドラマの中で印象的だったシーンやセリフを教えてください。
4:月神たちは現代での生活に順応しようとしていますが、
ご自身が他の時代で生きていかなければならなくなったら、
どの時代で生活してみたいですか。
5:ドラマCDの発売を楽しみにしている皆様に
メッセージをお願いします。
----------------------------------------------------

如月役:梶裕貴さん
1:頭がいいキャラクターということで、難しい言葉や文章の多い台詞がたくさん登場する、エネルギーを使う収録でした(笑)。第一幕の頃と見た目も変わっていて、口調も知的なニュアンスが増した印象を受けました。以前の収録からだいぶ時間が経っていたので、前回の演技を意識しつつも新たに現代の日本に登場する如月君として、みなさんの身近な存在になれたらいいなと思いながら演じさせていただきました。
2:性別が定まっていないということもあり、自由奔放な印象を受けました(笑)。見た目もとてもかわいらしい姿で、おもしろいキャラクターですよね。シナリオを読んでみて、寺島君が演じるということに改めて斬新さを感じたので、完成したものを早く僕も聴いてみたいです。
3:六ノ巻のドラマ全編に渡って、如月君が説明役を担っていたことが印象強いですね。日本の昔話や神話に関する言葉がたくさん登場したんですが、普段の生活ではなかなか使わないものばかりだったので、とにかく印象に残っています(笑)。「聴いてくださる皆さんの耳にすんなり入っていけばいいな」と思いながら頑張りました。
4: 過去に行ってみたいです。戦国時代、江戸時代、幕末、明治、大正、昭和……それぞれの時代の雰囲気を感じながら生活してみたいですね。戦国時代から幕末にかけての「侍」が持つ世界観と、明治時代に起こる文明開化の明るさや文学的な面での高まりに興味があって。明治以降についても、戦争によって大変な時代を迎える中で、日本人が絆を結んで頑張っている姿を本や映像を通して知る機会が多いので、すごく興味を持ちました。平成に生きている自分には耐えられないかもしれませんが、一度見てみたいなと思いますね。
5:第二幕最終巻でございます。今回は月神たちが現代で過ごす様子が描かれていますが、「戀々」の和風な雰囲気は変わらずに、たっぷりお楽しみいただけると思います。如月君は前回とは少し違う雰囲気を出しつつ、かなり知的で難しい言葉で色々なことを説明しているので、そこも含めて何度も聴いていだだけるとうれしいです(笑)。

師走役:寺島拓篤さん
1:久しぶりの師走だったので、すごく楽しかったです。師走は声の作りを上に意識したり、喋り方に癖をつけたりと毎回演じるのが楽しいキャラクターなので、今回も「声の制限」と「遊びの自由さ」の間でうまくバランスを取りながら収録させていただきました。
2:この作品に登場する人物は皆「歴史上で何かを残した人たち」なんですが、如月の正体とされている人物に対してはどっしりしているイメージを抱いていたので、なんだか違う一面を見ることができたようで面白かったです。師走との会話からは「とっても良いヤツだな」という感想を持ちました。師走がかなりトリッキーなキャラクターなので、如月が相手でよかったです。演じているのが梶君というのもすごく素敵だと思います!(笑)
3:多くは語れないのですが、第一幕ではあまりお見せしていない一面を持った師走が登場しています。通常時の師走との切り替えはお楽しみいただけるのではないかなと思います。
4:未来の世界で、機械が日常の全てをサポートしてくれる怠惰な生活を送りたいです!(笑) ……さすがにそれはつまらないですかね。でもやっぱり未来には行ってみたいですね。ロボット作りに携わって、感情を持つロボットを作ってみたいです。
5:再び師走として皆さんとお会いできてとても嬉しいです。第二幕では前作とは異なるキャラクターの組み合わせで展開しているので、これまでとは少し違った雰囲気をお楽しみいただけるのではないかと思っています。この六ノ巻は第二幕の最終巻ですが、「もしかしたら……」と思わせるようなお話に僕も気になっている部分があるので、ぜひぜひ皆さんに応援していただいて、また師走としてお会いできたら嬉しいですね。まずは、第二幕ラストを飾る六ノ巻を宜しくお願いします!
----------------------------------------------------
【関連リンク】
> 戀々 公式サイト
> 商品購入はこちら
----------------------------------------------------
現鑑シリーズ最終巻となります。
どんな真相が待ち受けているのか……是非お楽しみに!