ドラマCD現鑑三ノ巻のアフレココメントが到着です。
※10/21更新: 葉月役日野聡さんのコメントを公開しました!

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問)
1:収録後のご感想をお願いします。
2:共演している相手キャラクターの印象を教えてください。
3:ドラマの中で印象的だったシーンやセリフを教えてください。
4:月神たちは現代での生活に順応しようとしていますが、
ご自身が他の時代で生きていかなければならなくなったら、
どの時代で生活してみたいですか。
5:ドラマCDの発売を楽しみにしている皆様に
メッセージをお願いします。
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卯月役:立花慎之介さん
答)
1:念願かなって、ようやく葉月とちゃんと絡むお話ができました。第二幕がスタートするにあたって、卯月もいろいろと考えることが増えたようですし(笑)。卯月と葉月の関係性も詳しく描かれていたので面白かったですね。
2:日野くんそっくりでびっくりしました(笑)。アニメイト限定盤の特典CDを聴いていただくとわかるんですが……いやぁ、葉月は嘘つきですね! そこが日野くんにほんとそっくりです(笑)。僕には葉月ではなく、日野くん自身がしゃべっているようにしか聴こえませんでしたよ。
3:やはり葉月と言葉を交わすシーンですね。掛け合いの面白さもそうですが、いろいろあった二人がようやく会話できるようになったということで印象深いです。そこはぜひ皆さんにも聴いていただきたいなと思います。あと、卯月の突拍子もない行動力は第二幕でも発揮されているわけなんですが、物語全体としては意外に起承転結がきっちりある作品なんですよね。冒険物のように「ここではこんなことが起こって、今度はこんなことが起こって……」という流れがあるので、他の乙女向け作品とは違う面白さがあると思います。ぜひ一つの物語としても楽しんでいただければと思います。
4:過去ですね! 弥生時代とかまだ国としてまとまっていないくらい昔に行きたいです。だってその方が国を統治しやすいでしょ(笑)。時代が昔であればあるほど、技術力も知識力も現代とはまったく違うわけですから。そんな時代に行けばトップに登りつめることができると思うんですよね。大和朝廷ができる前までは集落同士の武力戦だったわけですし、武力でしかものが言えなかった時代に諸葛亮孔明のように知力で対抗したらきっと勝てるはずです。そして、僕が国を作ります(笑)。
5:第一幕ではなかった卯月と葉月の掛け合いが楽しめる内容になっています。そのあたりをぜひ楽しみに、発売まで待っていていただけると嬉しいです!

葉月役:日野聡さん
1:卯月と合流したことで、葉月自身にも変化が表れたように感じました。第二幕になって卯月と葉月の関係性がより深く掘り下げられたのですが、キャラクターの立場上、葉月がいろいろと説明するシーンもあったので、たくさんしゃべったような気がしています(笑)。第一幕では淡々としたキャラクターを意識していたのですが、第二幕では卯月と関わることで感情面が表に出るようになっていたので、彼を演じるにあたってこちらの意識も大きく変わりましたね。
2:いい意味でも悪い意味でも少し抜けていて、『天然さん』の要素があるのかなと思いました。卯月の正体である武士に対して自分が持っていたイメージとは、まるっきり別方向のキャラクターであるように感じます。僕はその武士を『はっきりとした性格で気遣いのできる男』というイメージを持っていたんです。奇抜な作戦を思いつく天才的なひらめきとかもあったりして。もちろん、この『戀々』シリーズの卯月にもそういった部分があるとは思うのですが、それよりもかわいらしさや天然な部分が目立っているんでしょうね。
3:『天気』を気にするシーンが多かったですね。そこが気になっています。何か物語に関係あるのでしょうか……。ただ、今回の三ノ巻ではその『天気』が衝撃的な展開を運んできています。かなりドラマティックです。
4:僕は未来に行くと生活できなくなってしまう気がするので、過去がいいですね。今でさえアナログ人間なので、デジタル世界に飛んだらわけがわからなくなってしまいそうで(笑)。昔に戻って、まだ古風な生活を送ったほうが僕には合っているかもしれません。ただ、戦国時代や江戸時代まで遡ってしまうと、楽しみな反面少し恐いんですよね……。拷問とか現代よりもきつそうじゃないですか。市中引き回しの刑とかほんとにあったりするのかなぁ(笑)。明治とか昭和とか現代に近いくらいの昔にしておきます。
5:ついに葉月と卯月が出会いまして、衝撃的な展開が皆様を待っております。顔を合わせた二人がどうなるのか……あとはぜひCDを聴いていただければと(笑)。気になる方はぜひお手に取ってくださいね。
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【関連リンク】
> 戀々 公式サイト